どーも、パパぱんです。
毎日子育てに奮闘しているパパ、ママのみなさんお疲れ様です。
今回は子どものイヤイヤ期の着替えをしてくれない時に我が家でしている関わり方を書きます。
1歳過ぎて自我が発達し2歳ごろにピークを迎えるイヤイヤ期。やることなすこと全てに対し「嫌ーっ!嫌ーっ!」と嫌がられ、イライラしてついカッと無理やり着替えさせようとしてしまうこともありますね。
・着替えをさせたいけど嫌がりすぎて着替えられない ・お風呂上がりにパジャマを着てくれない ・他の親はイヤイヤ期の着替えをどうしているんだろう?
といった悩みを持つ方の解決の糸口になると嬉しいです。
子ども自身に着たい服を選ばせる
まず一つ目は子どもに着たい服を選ばせるです。
子どもの自我が発達し好き嫌いがはっきりしてくる年頃です。そのため、好みの服、その日に着たい服があります。
準備してある服は着たい服ではないため、これじゃなーい!とイヤイヤと泣くこともあります。また、自分が着る服は自分で着たい服を選びたいといった自主性も芽生えてくるので、自分で選ばなきゃ気が済まない場合もあります。
我が家の場合は、お出かけ前に準備した服をいざ着せようとしたら「嫌ー!」と泣かれたことがあります。子どもに理由を聞くと、準備した服は子供が着たい服ではなかったとのことでした。ならば自分で選べぃ!と子ども自身に服を選ばせましたがとても柄物と柄物を合わせ、なおかつフリフリが付いているそれはそれは奇抜なものでした。子ども自身はとても満足そうにノリノリで着替えて無事にお出かけすることができました。
『この洋服を着たいんだ!』という気持ちを尊重し、子ども自身に着たい服を選ばせることでスムーズに着替えさせることができる可能性がグッと上がると思います。
ゲーム形式にしてみる
2つ目はゲーム形式にしてみることです。
子どもは楽しいことだと目をキラキラさせて全力で遊びますね。なので嫌がる着替えもゲーム形式にしてしまえば、したくてたまらなくなるんじゃないかと考えました。
ゲームの内容は子どもの好きなアニメやキャラクターなど今ハマっているものを使います。
例えば、ヒーロー物が好きであれば変身ごっこをしたり、遊び感覚でお着替え競争をします。そうするとイヤイヤ言っていた子どももウキウキで着替えてくれました。
ゲーム形式にして子どもを楽しい気持ちにさせると着替えも楽しく感じてくれます。
泣き落としをしてみる
次は泣き落としです。
泣き落としというと大袈裟ですが、子どものことを考えてこの服を選んだ、この服が好きだから着ている所を見たいという気持ちを伝えて着てもらうという作戦です。
娘がイヤイヤ期で何に対しても「嫌!嫌!」と言っていた時にしていました。
「パパはこの服が好きで娘ちゃんに着てほしくて選んだのに。着てる所が見たいなー。」と悲しそうな顔で言うと、娘はしょうがないなぁといった表情で着てくれました。
着ようとする気持ちにさせたらこっちのものです。心の中ではガッツポーズをしています。
やはりイヤイヤ期といっても大好きなパパやママの切実なお願いは聞いてしまうんでしょうね。この泣き落としは私の中では鉄板の方法です。
あえてそのままにしてみる
次はあえてそのままの格好にしてみるです。
もしかしたら今着ているパジャマや服が気に入っているのかも!、その格好でお出かけしたいのかもしれない!
そんな時に諦め半分でそのままの格好で外に出てみます。恥ずかしいから着替えて〜!と思うのは親の価値観でしかありません。子どもは恥ずかしいと思わないでしょう。だって今着てる服が最高に可愛いと思ってるんですから。
もちろん着替えの服も一緒に持っていきましょう。外に出たら寒いor暑いからやっぱり着替えたいと言ってくることもあります。やっぱり着替えたいと気持ちが変化するように工夫するのといいかもしれないですね。
イヤイヤ期がすごい時はあえてそのままの格好っていうのもアリだと思います。
お菓子で釣る
次はお菓子で釣る作戦です。これはもう最終手段ですね。
「着替えたらお菓子あげるよ」これを言うと大抵着替えてくれます。ご褒美があるから機嫌が良くなって着替えてくれるんですね。
でもお菓子作戦に頼ってばかりだとお菓子をあげないと着替えてくれなくなるリスクもあります。なのでお菓子作戦は多用しない方が良さそうです。
まとめ
今回、我が家で実践しているイヤイヤ期の着替え方法について紹介しました。
イヤイヤ期は自分でしたい気持ちが芽生え、何でも挑戦したいお年頃です。
気持ちに余裕を持たせて、子どもの気持ちを尊重して関わることが理想です。しかし、日常生活の中では難しい場面もあります。
子どもも大人も楽しい気持ちでイヤイヤ期を乗り越えていけるといいなと思います。
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